
こんにちは。
地方を転々としています転勤妻のめがねです。
最近はクシュン!!と春の訪れを少しずつ感じています。転勤妻達は転勤が決まって、バタバタと準備を始めている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
はたまた、今回は転勤がなく、ホッと胸を撫で下ろしている方もいらっしゃるかもしれませんね。
今回は子供の歯のケアと定期検診について記事を書いていきたいと思います。
子供の歯のケア始めるタイミング
子供の歯の生え始める時期
子供の歯は一般的に、下の前歯から上の前歯と順に生えてきます。生後6ヶ月程から生えてきますが、早い子だと4ヶ月で生えてくる子もいます。
歯が生えてから時期は個人差があって、うちの子供達もそれぞれ生えてくる時期が違いました!1人目と3人目は生後10ヶ月から、2人目は生後7ヶ月から生え始めています。
結構遅めですが、上の子2人とも順調に生えましたよ!3人目は絶賛萌出中!
まだ、生えてきていないけど大丈夫かな?と心配することもありますよね。もし、心配いなときはかかりつけの小児科や、自治体によっては1歳児〜1歳半の健診で歯科検診ができるのでその時に相談されたら良いかもですね。
子供の歯のケアを始めるタイミング
歯のケアは歯が生え始める前から必要だ
これが私の答えです。歯が生え始める前って、歯なくない!?って思いますよね。そうなんです。ないんです。でも、歯が生え始める前から必要だと思うのです!
なぜなら、歯が生えてから歯ブラシを持たせても、歯を磨かせてくれないんです!!
これは、困りました。上の子二人共そうでした。歯磨きするのに苦労しました!歯磨きの動画を見せてみたり、音楽を流してみたり、電動歯ブラシを使ってみたりと。。。
だからこそ、歯が生えてくる前から、歯ブラシに慣れさせることが必要だと!!私は思うのです!!
一般的には、歯が生え始めてからガーゼで拭ったり、歯ブラシで磨いたりします。それでも、問題なく歯を磨かせてくれるお子さんもいるかもしれません。
しかし、歯が生え始める前に準備しておくことが必要だと思うのです。
私の見解では
歯が生え始める前に歯茎が気持ち悪いぞ!?と噛み噛みしだしますよね。そこがタイミングかなと。
シリコンタイプの歯ブラシを持たせてみる。口に歯ブラシが入る感覚を育てていくんです。そうすると、いざ歯が生えてきた時に、割と嫌がらずに歯を磨かせてくれるんです!3人目で立証済みです!
子供の歯のケアを始めるのは、歯が生えてくる前がオススメです!
子供の歯のケアの方法
それでは、実際にどの時期にどのようにケアしていけばいいのでしょうか?
歯が生える前はシリコン歯ブラシに慣れさせる
まず、歯が生える前です。赤ちゃんが歯をむずがゆく、歯茎を触って噛み噛みしだす時期ですね。この時に、シリコンタイプの歯ブラシが口の中に入ることに慣れさせます。もちろん安全に配慮したもので。
離乳食の前であれば、本来は授乳の後が良いと言われています。しかし、毎回は難しいと思いますので、タイミングは気にせず、可能な時でも私はしないよりは良いかなという考えです。離乳食が始まっていれば、離乳食の後に赤ちゃんに持たせてあげる。そして、その後親が仕上げ磨きしてあげる。というのをルーティン化するといいと思います。もちろん、可能な範囲で大丈夫です。
嫌がらないように、無理のない範囲でやるのが良いですよ。嫌なことだと認識させない。楽しいことだと認識させることが大事です。難しいですけどね。
歯が生えてからは食後
歯が生えてからも、特にやり方は変わりませんが、歯ブラシはシリコンではなく、毛のついたものに変えます。シリコンだと、歯を磨けませんからね。もちろん、ここでも安全に配慮したものも使います。
毎食後に赤ちゃんに自分で咥えさせる。その後、親が仕上げ磨きをする。というのも同じですね。とにかく、習慣化させることで、当たり前にするってことが大事です。そして、楽しいことだと認識させることが大事です。
毎日の歯磨きも大事ですし、それだけではケアできないことをする歯の定期健診も大事ですよね。次は、歯の定期健診について書いていきます。
歯の定期健診は歯の状態に合わせて定期的に
初めての歯の健診は1歳〜1歳半
子供の初めての歯の健診は自治体にもよりますが、1歳〜1歳半頃になると思います。上の子の時は2歳が初めてでした。下の子は1歳の時に、歯医者さんで初めての歯科健診を受けました。
内容としては、歯の生えている状態を見る。虫歯にならないように、歯磨きの仕方、食べ物や飲み物についての話がありました。大体30分くらいだったと思います。
次の歯の健診は2歳、状況によってはその前に
1歳児の歯科健診で次回の健診は2歳で良いと言われました。歯の状態によるとは思いますが、何も問題なければ、2歳になる時に行く予定です。
2歳児の健診ではフッ素塗布が行われます。上の子の時は、500円費用がかかりましたが、現在は無料になっていました!積極的に受診します!
その後は3〜6ヶ月毎に定期健診を
大体2歳半で乳歯20本の歯が生えそろいます。そのため、自治体では2歳半のタイミングで歯科健診がある場合が多いようです。
2人目の子は2歳半の時に、転んで前歯を折ってしまったため、それ以降3ヶ月毎の歯の健診に通っています。1人目は3歳児健診で奥歯に虫歯が見つかり、それ以降3ヶ月毎の定期健診を受けています。
虫歯がない子などは、もう少し間隔が開くかもしれませんね。うちの子たちは虫歯がありましたので、ずっと変わらず、3ヶ月毎に定期健診を受けています。
親の虫歯を移さないために
これは、もうほとんどの人が知っていると思いますが、親の虫歯菌は子供に移るって言われていますよね。食器を介したり、食事を覚ます時のフーフーで唾液を飛ばしたり、チューしたり。そういうことで虫歯菌は移ってしまいます。
そのため、まずは親の虫歯の治療をすることが大切ですよね。そして、上記のことを予防する。こうすると感染リスクはきっと下がるはずなのです。特に、1歳半〜2歳半が一番感染リスクが高いと言われているようです。そして、3歳までに虫歯菌の感染が抑えられることで、その後虫歯になりにくいと言われていると!
もちろん、虫歯予防のための歯磨きや食習慣も合わせて行って行く必要はありますね!
まとめ
子供の歯のケアや定期健診について記事を書いてきました。まとめると
今回は、一般的な事と、私の個人的な見解で書かせていただきました。なので、必ずしもこのやり方が正しいというわけではありません。私が経験してみてこうだったと感じたことを書いています。
ですので、良いと思ったところだけを真似していただければ良いなと思います。
そして、地方を転々としていますので、これまで幾度となく歯医者さんを変えてきました。
歯医者さんによって、治療の仕方や、歯磨きの予防の方法は異なるなと感じています。ですので、親が治療や予防方法に納得した上で歯医者さんを選んでいただきたいなと思います。
私の見解ですが、子供の虫歯予防に特化した歯医者さんの方が、丁寧な治療と予防、その時にあった対策を考えてくれるような気がします。
今回の記事が、少しでも転勤妻の手助けになれば嬉しいです。
ちなみに、上の子の歯のケアは全然でした。。
上の子2人は親の箸と子供の箸を分けていませんでした。知識としては知っていましたが、両親共に徹底しないと全く意味がありません。ですので、、そういうことですね。
そのためなのでしょうかね、二人共3歳を前にして虫歯になっていました。悲しいです。歯磨きももちろん嫌がりながら仕上げ磨きしていましたね。
周りのお子さんの話を聞くと、箸を分けていなかったけど、虫歯になっていないとか聞くこともありましたよね。でも、うちの子は虫歯になりましたよね。なんでや!って思いましたね。いや、でもお菓子に甘いものも食べていたし、そりゃそうよね。ともなりますが。。
3人目は絶賛箸を分けて対策しております!!歯磨きも歯が生えてくる前からしました!歯磨き・仕上げ磨き頑張っています!
ここまでは順調です!!
おやつは上の子が食べているものを欲しがります!!!上の子を虫歯にしたおやつです!!!与えています!!!
はい。もう、アウトですよね。。。
歯医者さんで話を聞くと、虫歯になりやすい子とそうでない子は実際いるそうで、親が虫歯かどうかもあるし、歯の質だったり、唾液などの口内環境や歯並び、食習慣と色々関係しているそうです。
トータル、トータルで虫歯になるか・ならないかは決まる。そういうことですよ。どこかが欠けても、虫歯になるし、なるし、なるし。もう大変ですね!!虫歯予防!
そして、大人になると歯周病予防!永遠に続きます!歯の健康!!8020運動!!今でも言うんですね!!
大変だけど、歯の健康は、体の健康にも影響するんですよ!頑張るぞ!頑張るぞ!!頑張るぞ!!!

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